目に優しいアイメイク術
アイメイクの落とし穴?
みなさんこんにちは。潤ヒトミです。
いよいよ本格的に寒くなってきましたね。
ついつい「おいしい~や~きいも~」の声に惹かれちゃいます。
わたしがやきいもを好きな理由は、美味しいだけじゃありません。
やきいもは、とっても美容効果が高いんです。
美味しくって美容効果が高いなんてサイコーです! 女子にとって美容は永遠のテーマなんです。
そこで今回は顔の印象を決定づける、“アイメイク”についてレクチャーいたします。
今まで気づかなかったことがあるかもですよ!?
まぶたはとってもデリケート
アイメイクをする上で重要な部分が“まぶた”です。
「人の印象は目で決まる」と言われるように、まぶたをアイシャドウなどで彩ると顔の印象はガラリと変わります。
時には妖艶に…時には清純派で…アイシャドウが顔の印象を決定づけると言っても大げさではありません。
最近、わたしは小悪魔風メイクにチャレンジ中です。
アイメイクに重要な部分のまぶたですが、体の中でも最も柔らかく、デリケートな皮膚ということはご存知ですか?
新しい化粧品をまぶたに使う場合は、アレルギーやかぶれを起こしやすい皮膚である分、注意が必要です。
「ばっちりメイクがキマった!」と思っていたら、数時間後にまぶたがヒドイことに…なんてことにならないよう、まずは腕など他の皮膚で充分に確かめてから使用しましょう。
まぶたにはもう一つ気をつけなければならないことがあります。
それは、アイラインを引く時に目のフチを触らない、ということです。
まぶたのフチは皮膚と粘膜の境目です。ここにファンデーションの粉などが付着すると病気の原因となってしまいます。
目のフチギリギリにアイラインを引くことは、なかなか簡単ではありません。女子ならではのせめぎ合いです。
目の健康を考えて、アイシャドウは飛散しやすいパウダー状のものではなく、クリームタイプを使う、そしてすこーし余裕を持ってアイラインを引くことをオススメします。
ロングまつ毛はどこまで許される?
まぶたとともに、目を守ってくれているのがまつ毛です。
まつ毛はマスカラで長さやボリュームを出すことで、キュート&ゴージャスな印象を顔に与えてくれます。
マスカラには様々な種類があり「ボリュームタイプ」「ロングタイプ」「カールタイプ」など様々です。さらに効果別に挙げると「ウォータープルーフ」「フィルム」「繊維入り」など「もうどれを使っていいの?」状態です。
ここで注意しなければならないのが「繊維入り」のマスカラです。
繊維によってボリュームや長さが簡単に出せるのが特徴ですが、この繊維がコンタクトレンズに付着するともう大変です。
はっきり言って繊維を洗い落とすのは困難です。試したことのある方ならわかると思いますが、ガンコな汚れの上を行くシツコサです。
ですから、マスカラが付着したコンタクトレンズを使用するのは絶対にNGです!
無理をせず、新しいコンタクレンズに変えてくださいね。
コンタクトレンズはアイメイクの前に装着!
さて、アイメイクについてレクチャーさせていただきましたが、みなさんはちゃんとメイク前にコンタクトレンズを装着していますか?
「あんまり気にしたことがない」「どういうこと?」
いろいろな声が聞こえてきましたが実はこれ、アイメイクをする上でとっても重要なことなんです。
ファンデーションやマスカラなど、化粧品の多くには油成分が含まれています。この油成分は石鹸で洗っただけでは完全には落ちないことがあります。
汚れが残った指先でコンタクトレンズを装着するとどうなるか…
もうおわかりですね。コンタクトレンズに汚れが付着して、思わぬ目の病気を引き起こしてしまうのです。
「寝坊して遅刻しそう! まずはメークをしなくちゃ!」 と、なりがちですが、まずは落ち着いてコンタクトレンズを装着しましょう。目の病気になってしまったら遅刻どころの騒ぎではありません。
コンタクトレンズを外すときも同様です。まずは手をキレイに洗ってからコンタクトレンズを外し、メイクを落としてください。汚れのついた指先でコンタクトレンズを外すのはとーっても危険な行為です。
「まずはコンタクトレンズ」を合言葉にメイクを楽しみましょう!