コンタクトレンズデビューのきっかけは?
出会いと別れにコンタクトレンズ
みなさんこんにちは。潤ヒトミです。
一年の中で、出会いと別れがもっとも多い季節といえば春ですよね。
卒業式に入学式、社会人になるのであれば入社式など、不安と期待で胸がいっぱいになってしまいます。
そんな春ですが、実はコンタクトレンズデビューをする方がもっとも多い季節とも言われているんです。
そこで今回はコンタクトレンズデビューについてレクチャー。
デビューには下準備が必要ですよ!
コンタクトレンズデビューのきっかけは?
この季節、コンタクトレンズデビューする世代として多いのが高校一年生。
高校入学に合わせて「自分のイメージを変えたい」という想いからかもしれません。
ちょうどオシャレや他人の目が気になりだす年頃なのです。
また、親御様の許可がでるのも高校生ぐらいなのかもしれません。
コンタクトレンズは高度管理医療機器です。
使用方法を守る、またケアをしっかりと行う必要があり誤った使い方をすると思わぬ目のトラブルを招きます
高校生であればある程度、自己管理ができる年齢であることから「まかせてもいい」と親御様が考えるのかもしれませんね。
コンタクトレンズを使用するきっかけは「自分のイメージを変えたい」「ヘアスタイルやメイクに合わせたい」「スポーツを思いっきり楽しみたい」「メガネが壊れた」など人それぞれです。
19~20才や20代前半にデビューする方も多数いらっしゃいます。大学入学や就職といったライフスタイルの変化を機にデビューする方が多いのかもしれませんね。
カラコンデビューで気をつけること
コンタクトレンズデビューと共に、大学生の方や社会人の方などはカラーコンタクトレンズデビューをする方も多いのではないでしょうか?
「どんな色にしよう」「限りなく目を盛りたい」「オフィスでつけてもバレないカラコンがいい」
などなど、夢と希望でいっぱいです。
そこでよく勘違いされるのが「度なしのカラコンだから眼科に行かなくてもいい」という思い込みです。
これは大きな間違いです!
たとえ度なしであってもカラーコンタクトレンズは高度管理医療機器。
そもそもあなたの目がコンタクトレンズに適正がある目なのか?
BC(ベースカーブ)はいくつなのか?
ソフトコンタクトレンズとハードコンタクトレンズ、どちらを使用できるのか?
などなど、素人判断できないところが多々あります。
脅すようで恐縮ですが、なにか起こってからでは取り返しのつかない事態になることもあります。
まずは眼科で検査を受けて、疑問や不安に思っていることがあれば、何でも相談してきてくださいね!
常備しておきたいコンタクトレンズお助けグッズ
コンタクトレンズはいつも快適に使い続けられるものとは、言い切れません。
目にゴミが入った、違和感を感じる、など一度コンタクトレンズを外さないといけない状況は多々あります。
そこで、いざ!という時に役立つ代表的なグッズをご紹介します。
■スペアレンズ
ワンデータイプ(1日使い捨てタイプ)の方は数組のスペアを持ち歩くと、いざという時安心です。
2ウィークタイプ(2週間交換タイプ)や1ヵ月交換タイプの方も1組はスペアレンズがあると安心です。
■ケア用品
2ウィークタイプや1ヵ月交換タイプ、その他のケアをするタイプのハードコンタクトレンズの方はケア用品が必要です。
ですが洗浄液のボトルを持ち歩くのはなかなかの荷物。
そこでレンズケースと洗浄保存液などが一緒に収納できる携帯パックや、数回分のケアに対応しているトラベルパックなどを利用すれば邪魔にならずに持ち運び可能です。
■メガネ
コンタクトレンズデビューをしたからメガネは不要!というワケにはいきません。
目の痛み、充血、コンタクトレンズの破損、紛失など、目やコンタクトレンズのトラブルがあった時は、無理してレンズを入れずメガネをかけて目の状をチェックしてください。
●コンパクトミラー(手鏡)
目にゴミが入ってしまった時やコンタクトレンズの出し入れ、目薬をさすときなどにもコンパクトミラーがあると大変便利。ファンデーションのケースなどに鏡がついていますが、手に化粧品がついてしまう可能性がありますので、できれば手鏡がベストです。
コンタクトレンズデビューで視界と未来を明るくしましょう!