コンタクトレンズを選ぶ基準は?
どんな基準でコンタクトレンズを選んでいる?
みなさんこんにちは。潤ヒトミです。
突然ですがみなさんはコンタクトレンズを選ぶ時、なにを基準にしましたか?
わたしは趣味でジョギングをしているので1日使い捨てタイプのコンタクトレンズをチョイスしましたが、その他にも価格、装用感などいろいろ検討した記憶があります。
他の方がどんな基準で選んでいるのかちょっと気になりません?
そこで今回は「どんな基準でコンタクトレンズを選んでいるか」をレクチャー。
気にならなくても気にさせてみせますよ!
選ぶ基準、第一位はやっぱり…
それではみなさんが「コンタクトレンズを選ぶ基準第一位」を発表します!
えっ?いきなりすぎる?大丈夫です!こういうのは勢いが大事なんです!
それではいきます!第一位はズバリっ「販売価格」です!
…やっぱりというか、まぁそうですよね~といった結果です。コンタクトレンズの値段を気にせず購入するのは一般消費者にしてみればなかなか難しいところ。購入価格を抑えることができるなら、それにこしたことはありません。実際わたしも価格についてはかなり比重を置いていました。
第二位は「装用感」!まぁ、これもそうですよね~といった結果です。コンタクトレンズを使用するにあたって、装用感を重視しないでなにを重視するのかってお話です。
ちなみに第三位以下は「安全性」「乾きにくさ」「目への負担」など結果的に装用感に関することが並んでいます。ちょっと変わったところでは「通販で買えるか」という回答もありました。
ちなみに第一位の「価格」と第二位以下の「装用感」に関連する回答はほぼ同比率。価格も抑えたいけれど、装用感も大事! 価格と装用感、どちらに比重を置くかはその方次第といったところでしょうか。
8割以上の人が不快さを感じている!?
価格に関しては、事前情報として納得して購入している方がほとんどだとは思うのですが、装用感に関しての満足度はどんなものなのでしょうか?
実は、8割以上の方が「コンタクトレンズを付けて何らかの不快感がある」と回答しているのです!
ガーン!ショック! …と思ったのですが、軽度であれ重度であれ目にとっては異物を入れているようなものなので、不快感があるのはしょうがないかもしれません。
事実、わたしもオフィスワークでパソコン画面を凝視していると目が乾くな~と感じることがあります。
また半数以上の方が「コンタクトレンズをつけていて不快感があるのは仕方がない」と回答しています。
コンタクトレンズをする上でどうしても感じてしまう不快感はあるとは思うのですが、ケアによって軽減できることはいっぱいあります(過去のコンタクトレンズ講座を参照してください!)
コンタクトレンズの不快感は意外なところでストレスになっているかもしれませんよ?
●コンタクトレンズの不快感が仕事のストレスに?
「不快感があるのは仕方がない」と半数以上の方が回答していますが、その不快感、放っておいてもいいのでしょうか?
答えはノー!です。
実は「仕事中にストレスを感じることがあるか?」という問いに対してコンタクトレンズに不快さを感じている人の方が「ある」と回答した割合が多いことがわかりました。
単純にコンタクトレンズの不快感=ストレスということではありませんが、コンタクトレンズは身体の一部のようなもの。
気づかないうちにストレスにつながっているのかもしれません。
コンタクトレンズは機能や使用期間、素材やデザインもメーカーによって様々です。度数が少しでも変われば今まで使っていたコンタクトレンズではダメになった、ということも珍しくありません。
目の渇き、ゴロゴロ感、なんだか見えずらい、などなんらかの不快感があるのであれば「仕方」がない、と諦めずに眼科医で相談、検査をしてみてください。
コンタクトレンズを選ぶ基準は使用する人それぞれですが、せっかくのコンタクトレンズライフ、妥協せずに選んで快適に過ごしましょう!