コンタクトレンズと映画館
みなさんこんにちは。潤ヒトミです。
突然ですがみなさんは映画、お好きですか?
私は話題作をとりあえず見ておく、といったライトユーザーですが最近の映画は3D、果ては4Dといった体感型まで技術の進歩がすごいことになっています。
そこで今回はコンタクトレンズユーザーが映画館で映画を存分に楽しむための方法をレクチャー。映画を120%楽しみましょう!
映画館で映画を見るときのコツ その1
映画館で映画を見ているとき「いつもより目が乾くな」と感じたことはないでしょうか?
最近の映画館は空調設備が整っていて「暑い、寒い」といったストレスが軽減されています。
ですがその分、空調の風が強めで座る場所によっては直接目に風があたっているかもしれません。
また画面に集中するあまり無意識に瞬きの数が減ってしまいがちです。
特に字幕映画を見るときはより集中して画面を見るので、瞬きの回数が減ってしまいます。
対策としては単純に瞬きを意図的に増やす、といった方法が簡単ですが映画を観ているときに、意図的に増やすのは難しいかもしれません。
そこで上映が始まる前に、コンタクトレンズ用の点眼薬を利用しましょう。これだけでも大分、目の渇きが軽減されるはずです。
映画館で映画を見るときのコツ その2
映画館のシステムとして席指定のサービスがあります。事前に予約もできるため、席の確保ができるというのはとても便利です。
ちなみにみなさんは、席を選ぶときはどど辺りの位置を選んでいますか?
迫力の映像を間近で感じるために前方? よりストーリー、全体像を楽しむために後方?
好みは様々ですが、瞳ケアの観点からおすすめするのはズバリ!後方の席です。
前方の席は見上げるような目線になるため、どうしても瞳の露出部分が増えてしまいます。
また、画面全体を見るためには視線を動かさなくてはならないので、目の疲れにつながります。
前方で映画を観るのが好きだ!という方も一度、後方からの鑑賞を試してみてはいかがでしょうか?
具体的な座席位置はずばりここ!
瞳のことを考えると後方の席がおすすめです、と述べましたが「後方」といっても範囲は広く定義も人それぞれです。
では具体的に後方のおすすめ位置をレクチャーいたします。
映画館によって背もたれの角度などは違いますが、共通するのは「目線が正面からやや下方に向く位置」です。
スクリーンを見下ろす様な位置がベストです。
中央より少し後方、または上部通路より後方が一つの目安になるかと思います。
瞳のケアは目だけではなく、肩コリや首まわりなどもケアする必要がありますので、
見下ろすことによって背中、首の負担が減るのでより瞳ケアにつながります。
より映画を楽しむためにぜひ実践してみてくださいね!