季節の幕の内弁当とエコ料理を桜と共に

メイン桜

 

一足早い花見を楽しみながら

春の訪れを感じさせる桜の開花ですが、今年は「平年並み」に咲く所が多く、西日本では早ければ3月20日から開花するとのことで、今から楽しみにしている方も多いと思います。

3月20日から開花、とお知らせしましたが、東京都内で一足先に桜を楽しめる場所があるのをご存知ですか?

日本を代表する西洋庭園として有名な東京・新宿御苑では早春の桜「カンザクラ」「カワヅザクラ」が見ごろになっているとのこと(2014年3月14日現在)

桜だけではなく四季折々の花や、植物を楽しむことができる庭園として、多くの方に親しまれています。

そんな人々の心を癒す新宿御苑ですが1日限定50食「季節の御苑幕の内ご膳」や環境のことを考えた「エコ・クッキング」など、食にも注力しているようです。

…ここは「花より団子」スピリッツで、桜と共に季節限定メニューや新宿御苑ならではの料理を紹介したいと思います!

一足早い花見に行ってきま~す!

 

のどかな風景が広がる新宿御苑

桜2

新宿御苑には「レストランゆりのき」と「カフェはなのき」の2種類のお食事処があり、今回お目当ての「季節の御苑幕の内ご膳」は「レストランゆりのき」で提供されています。

「レストランゆりのき」は「新宿門」から入場するのが一番近道となり、最寄り駅は新宿御苑門前になります(詳しくは公式HP地図を参照)

新宿門をくぐり庭園に入り「レストランゆりのき」に向かいますが、まだ寒さが残るこの季節、木々の花はあまり咲いていません…

同行スタッフと「本当に桜咲いているのかな?」「少し不安…」などと会話しつつ「レストランゆりのき」に到着。

するとどうでしょう!レストラン前に咲いていました「カワヅザクラ」!

今が見ごろとの情報に偽りなく見事な咲きっぷりです!
さっきまで不安がっていたスタッフも感動で口が開きっぱなし!

桜3

ピンク色の花の間からは緑色の葉が伸び、グラデーションがとってもキレイ。

カワヅザクラの蜜に誘われて、木にはたくさんのメジロが集まっており写真撮影をされている方も大勢いらっしゃいました。

さらにレストランから少し足をのばすと「カンザクラ」を発見。
こちらも見ごろとあり、うっとりするほどキレイに咲き誇っています。

桜に心奪われ、満足しそうになりましたが「花より団子」スピリッツを呼び覚まし「レストランゆりのき」へレッツゴーです!

「幕の内ご膳」と「鹿肉カレーライス」!?

冒頭で触れましたが、こちら新宿御苑内のレストランは環境のことを考えて「買い物」「料理」「片付け」をする「エコ・クッキング」を商業施設ではじめて導入したお店とのこと。

「エコ・クッキング」は新たなエコ・プロジェクトとして近年注目を集めています。

「季節の御苑幕の内ご膳」はもちろん、すべてのお料理を「エコ・クッキング」に基づいて作っているのですが、その中でも注目のメニューを発見!

エコ・クッキング・ジビエメニュー「森の幸・鹿肉カレーライス」です!
「ジビエ」とは狩猟によって食材として捕獲された野生の鳥獣のことを指します。

なかなか鹿肉を食する機会もありませんのでスタッフに「季節の御苑幕の内ご膳」をオーダーしてもらい、わたしは「森の幸・鹿肉カレーライス」をチョイス!

店内から桜を眺め待つこと数分、まずは運ばれてきました「季節の御苑幕の内ご膳」!

 

季節の御苑幕の内ご膳

メインがローストビーフと豪華なご膳で目を引きますが、よく見ると和食ご膳には珍しくオリーブの実が入っています。

ごはんの上には塩漬けにした桜の葉が乗っていて、少し口に入れると桜の風味がいっぱいに広がりました。

エディブルフラワー(食用の花)の見た目の鮮やかさと共に、備え付けのサラダも桜色に染められており、まさに「季節のご膳」の名のとおり春を感じさせるご膳として完成されているのではないでしょうか。

店内から「カワヅザクラ」を鑑賞しつつ、ご膳に遅れること数分、やってきました「森の幸・鹿肉カレーライス」!

人生初の鹿肉カレーライスにドキドキです!

 

人生初の鹿肉カレーライス そのお味は…?

鹿肉カレー

まずは見た目のチェック!ということで皿に目を移していくと、普段、あまり目にしたことのない野菜が乗っています。

こちらは「エンダイブ」「オリーブ」「タイム」のハーブサラダ。ごはんにはローズマリーが添えられていてオシャレな感じ。鹿肉はひき肉に加工されており、見た目には普通のカレールーです。

それでは人生初の「鹿肉カレー」いただきますッ!

…全然臭みがありません! なんとなく「鹿肉=臭み」と思っていましたが、クセがなくとても食べやすいです!

鹿肉は、牛肉や豚肉に比べると硬いとされているそうですが、ひき肉状に加工されているので柔らかい!

カレールー

さらに牛肉や豚肉に比べて脂質が少なくヘルシーで、貧血予防にも効果があるとのこと。気軽に食べられるお肉ではないですが、女子にとっては嬉しいお肉です。

カレーの味は小さく刻まれたタマネギや人参などの旨みや甘みから始まり、最後にスパイスと江戸東京野菜の「内藤とうがらし」(江戸時代に現在の東京周辺で栽培されていた唐辛子の一種。2009年に復活)がピリッっとカレーの味をしめてくれます。

スパイシーですが、辛さは抑えられていますので、辛いものが苦手な方でもおいしく召し上がることができると思います。

 

桜づくしにお腹も心も満足です

さくら餡手作りクレープ

お料理の余韻に浸りながらレストランを後にすると、店外で季節限定「さくら餡手作りクレープ」を販売していました。

「今日は桜フィーバー♪」とさっそく購入、口にいれると桜餡の濃厚な香りと風味が口に広がります。
ベンチに腰かけクレープをほおばりながら、再度桜を鑑賞。幸せ気分がいっぱいです!

こちら新宿御苑の庭園内売店では桜シーズンの到来に合わせて「桜こんぺいとう」や「桜寒天ゼリー」、「桜くーへん」など桜スイーツを各種販売していくとのこと。

目で、舌で「桜」を楽しむことができる新宿御苑。一風変わった料理も提供していますのでご家族、ご友人と春の訪れを楽しんでみてはいかがでしょうか?